ソースコードのデバッグができません。ブレークポイントが設定できません。

説明

ワーニング: DAGGEN_0523: ソースコードが -dbg オプションなしでコンパイルされています。
上記ワーニングは、デザインのシミュレーション実行時に、特定行での中断やコードカバレッジの収集、およびアサーション検証が利用できないことを注意喚起しています。またデザインの全信号を観測することはできません。
ソースコードにブレークポイントを設定しようとすると、”ブレークポイントが設定できません”というメッセージが通知されます。

対処方法

アルデックのシミュレータは、高速シミュレーションを実行するようデフォルトの設定が行われています。これによりデバッグ機能を無効とし、デザインのトップレベルで宣言されている信号のみ観測可能となっています。必要に応じてデザインのコンパイルおよびイニシャライズシミュレーション時に下記のデバッグ設定を有効とする必要があります。

VHDL および Verilog のコンパイル

VHDL と Verilog どちらのコンパイルにおいても、デバッグモードに設定します。

  • Active-HDL の GUI をお使いの場合には、メニューの Design | Settings | Compilation | VHDL Compiler / Verilog Compiler を選択し、 Enable debug にチェックを入れます。

  • スクリプトまたはコマンドラインで実行する場合、alog / acom コマンドに -dbg オプションを付加します。

上記のコンパイル時の設定を確認してから、全ソースファイルを再コンパイルします。

イニシャライズシミュレーション (Verilog のみ)

下記設定は Verilog または混在言語の場合に必要になります。

  • Active-HDL の GUI をお使いの場合には、メニューのDesign | Settings | Simulation を選択し、Additional options ボックスに -dbg とタイプします。

  • スクリプトまたはコマンドラインで実行する場合、asim コマンドに -dbg オプションを付加します。

上記のシミュレーション時の設定を確認してから、イニシャライズシミュレーションを実行すると、ソースコードへブレークポイントが設定できるようになります。ブレークポイントは実行可能な構文にのみ設定するよう注意してください。

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