ModelSimプロジェクトのインポート方法

概要

Active-HDLは、ModelSimプロジェクトをインポートして、Active-HDLの設計環境に移行するユーティリティを提供しています。
本アプリケーションノートでは、ModelSimプロジェクトのActive-HDLへのインポートを実行するための方法と手順を説明します。

ModelSimプロジェクトのインポート方法

  1. Active-HDLを起動します。

  2. File | Import から、ModelSim Projectメニューを選択します。ModelSimプロジェクトをインポートして、Active-HDLの既存の
    ワークスペースに追加したい場合には、ワークスペースを先に開いてから上記メニューを選択します。

  3. ModelSimプロジェクトファイル(*.mpf)が存在するディレクトリへ移動して、プロジェクトファイルを指定します。

    注意: プロジェクトファイル(*.mpf)により、ModelSimプロジェクト全体がActive-HDLのワークスペースにインポートされます。
    本アプリケーションノートでは、Modelsimプロジェクトファイルのインポート操作についてのみ説明します。

  4. プロジェクトファイルを選択したら、Openボタンをクリックします。

  5. 続いてActive-HDLデザイン(*.adf)の名前と 保存場所を指定します。
    Save
    ボタンを選択する前に、必要であればActive-HDLのワークスペースとデザイン用の新しい作業フォルダを作成します。

  6. Saveボタンをクリックし、Active-HDLのワークスペースがロードされると、ModelSimプロジェクトのインポートが始まります。
    表示されたDesign Browserにて、
    ワークスペースに新しいActive-HDLのデザインが追加されていることを確認し、OKをクリックします。
    追加されたファイルは、ModelSimプロジェクトファイルで指定されているHDLソースにリンクしています。

    インポート処理時に扱われたファイルのリストがConsoleウィンドウに表示されます。

    上記操作の代わりに、importmodelsimコマンドを使用することができます。コマンド詳細はHelpでご確認ください。

  7. Design | Compile All with File Reorderを選択します。

  8. Top-level Selectionダイアログボックスにて、 トップレベルのentity/architectureを選択して、OKをクリックします。

  9. 全てのファイルが問題なくコンパイルでき、トップレベルが選択されたことを確認します。

  10. Simulation | Initialize Simulation を選択します。

  11. Design BrowserがFileタブからStructureタブに切り替わります。

  12.  File | New | Waveformを選択して、空の波形ウィンドウを開きます。

  13. トップユニットを選択し、波形ウィンドウへ ドラッグします。

  14. Consoleウィンドウに、run -all とタイプして、シミュレーションを実行します。シミュレーションの結果である波形が表示されます。

  15. シミュレーションを終了するには、Simulation | End Simulation を選択するか、Consoleウィンドウに endsim とタイプします。

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