このアプリケーションノートは、色やフォントなどの波形設定をマクロファイルに保存する方法について説明します。さらに、レイアウトを保存し、Riviera-PROの異なるバージョンでそれを適用することをカバーしています。
色やフォントなどの波形設定を “.do” マクロファイルに保存することが出来ます。
波形設定を保存するには、Riviera-PROのコンソールから下記コマンドを実行します:
> pref.serialize application/colors/waveform -file waveform_colors.do > pref.serialize application/fonts/waveform -file waveform_fonts.do
保存した設定を適用するためには、Riviera-PROのコンソールから.doマクロファイルを実行します:
> do waveform_colors.do > do waveform_fonts.do
一般的には、実行することでマクロファイルにより多くのツールの設定を保存されます:
> pref.serialize application -file preferences.do
GUIのレイアウトや他の設定などは、次のディレクトリに格納されています:
Linux
~/.aldec/Riviera-PRO//config/framework
Windows
\\Application Data\Aldec\Riviera-PRO\\config\framework
ご覧のようにRiviera-PROのGUIの設定は、バージョン番号の特定のディレクトリに格納されています。設定を適用するために、別の<バージョン番号> からconfig/Frameworkディレクトリをコピーすることができます。